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2024.8.24 太田店成人式

太田店が教える成人振袖レンタルを楽しむためのコツ!格についてのポイントを押さえよう。

振袖、格はなにで決まるか

こんにちは、太田店です。
太田店では振袖以外にも様々のお着物の種類を取り揃えております。
そんなお着物についてまつわる話を今回していきたいと思います。
振袖はもちろんの事、訪問着や留袖を着る際にも参考になると思います。
是非、最後までお付き合いくださいませ。

 

 


着物の種類と格の違い


着物の種類

お着物は大きく二つの”格”に分類されます。
①礼装/準礼装/略礼装など冠婚葬祭の公式場で着用できるもの
②外出着/街着/家庭着などの普段着
となります。

補足ですが準礼装は紋の入った色無地や訪問着等です。
紋の入っていない色無地や小紋・紬や浴衣は普段着に属します。

 

 


家紋の格の違い


家紋での格の違い

あまり知られていませんが着物につける紋の数によって格が決まってきます。
また、紋は配置が決まっており
①背中の真ん中にある”一つ紋”
②背中、両袖の後ろにあるのが”三つ紋”
③背中、両袖の後ろ、両胸にあるのが”五つ紋”
となっています。
五つ紋のお着物がこの中では一番格が上になります。

また入れる紋の種類も決まっています。
一つ紋はどの種類の紋を入れてもOK。
三つ紋は四種類の中から入れることができ、五つ紋は第一礼装になるので”染め抜き日向紋”のみを折れることが可能です。

紋には”染め”と”縫い”の二つの方法があります。

 

 


染めと織りの着物の違い


振袖、染と柄の格の違い

ここで帯の話になりますが、織りの帯は格式が高いとされています。
太田店でご用意している帯は全て織りの帯となっています。
また染めで作られた帯は普段着用。

ですが、お着物は逆。
織りの着物が普段着。
染めの着物が格式高いものになります。
染めの着物は色とりどりの美しい華やかな柄が着物に描かれているのが特徴。
太田店は全て染めのお着物をご用意しております!

 

 


柄の配置による格の違い


振袖、柄配置による格の違い

ご家族写真撮影で着用できる訪問着。
太田店にご用意ございます。
訪問着の柄は胸・肩・袖・裾などに模様が繋がるように描かれています。
先ほど説明させていただいた柄配置を考えられて仕立てされているので染めの着物に属しますので格が上になります。
附下(つけさげ)は前身頃と後身頃にのみ柄があるので訪問着より格が下がります。

 

 


柄による格の違い


振袖、柄による格の違い

柄による格の違いは明確にはありませんが、振袖や訪問着などの礼装でよく使われている”吉祥文様”が有名ではないでしょうか。
太田店に展示してある振袖の中でも良く目にする機会が多いです。
柄は松竹梅柄や鱗文様、亀甲文様が多く描かれております。

 

 


振袖大展示会:9月13日~9月23日


先ほどの柄のついての格の違いを踏まえて振袖を選ぶとまた選ぶ幅が広がると思います。
太田店では振袖の大展示会を9月13日~9月23日まで開催いたします!

三店舗分のお振袖が揃う今年最後のチャンスとなっておりますので是非、足を運んでください!
2026年・2027年のお嬢様も続々ご来店されています*+

一部ですが振袖一覧がご覧いただけます。
■振袖衣装一覧■
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ご予約はお電話始め、メール、LINEでも受付中です。

では太田店でした。

 

 


店舗情報


振袖レンタルや七五三撮影、結婚写真の撮影ができる写真館をお探しの方、ぜひ群馬県太田市にある写真館、スタジオマックス太田店へお気軽にお問い合わせください。
【会社名】スタジオマックス太田店
【郵便番号】〒373-0852
群馬県太田市新井町221-3
【電話番号】0276-60-4450
【太田店HP】https://www.studiomax.jp/shop_info/ota/
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